すきなモノ。

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ちんぷくまんぷく。

ちんぷくまんぷく あっぺらこのきんぴらこ
じょんがら ぴこたこ めっきらもっきら どおんどん♩

わたしも、子どもたちも大好きな絵本。


めっきらもっきら どおん どん (こどものとも絵本) [ 長谷川摂子 ]


『めっきらもっきら どおんどん』の中に出てくる歌です。

かんたは、友達とあそびたくて、神社へ行きますが、
友達がだれもあそんでいません。

そこで、めちゃくちゃの歌を歌ってみたら、
不思議な世界に迷いこんで…

ふしぎな3人のおばけたちとあそぶことになります。

思いきり楽しんで遊んで、
おばけたちが眠くなると、
さみしくなって、おかあさんのことを思い出して…


これまた、わたしの大好きな
かいじゅうたちのいるところ』にも、
少し似ているお話です♩


さいごに、
かんたが、自分が作って歌っためちゃくちゃの歌を忘れてしまって…というところがあって、

『きみなら、おもいだせるかな?』

と読むと、

子どもたちは、

「ちんぷくまんぷく〜♩」と歌い出します。


おはなしの会や幼稚園などで何度か
この絵本を読んでいるのを聞いたことがありますが、
「ちんぷくまんぷく〜♩」の歌は、
それぞれで全く違っていました。

わがやで歌っている
「ちんぷくまんぷく〜♩」も、
他の子どもたちが聞いたら、あれれ?って思う
メロディかもしれません。

でも、そのたくさんのメロディの分だけ、
その絵本が読まれているんだな、愛されているんだなと思うと、
嬉しくなります。


子どもたちが大きくなって、
自分の子どもができたときには、
わたしが読み聞かせたメロディでもいいし、
自分で作ったメロディでもいいから、
楽しく読んであげてほしいなぁと思う絵本なのです。


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