すきなモノ。

すきなモノ。読書。絵本。子育て。食べ物。水族館。

かいじゅうたちのいるところ。

いたずらをして大暴れ。

お母さんに叱られて、

部屋にほうりこまれたマックス。


すると、

部屋に木が生えてきて、

ボートがやってきて、

冒険の始まり。


かいじゅうたちのいるところ

かいじゅうたちのいるところ


子どもの豊かな想像力って
なんでもできちゃうだろうな。

かいじゅうならしの魔法を使えたり、
かいじゅうたちの王様になったり。

だけど、さみしくなっちゃって、
お母さんに会いたくなる。

部屋に帰ると、
ちゃんと夕ごはんが用意されてて。

「まだ ほかほかとあたたかかった」
という最後のフレーズが
なんとも言えない
お母さんの優しさや温もりを感じます。

大好きなモーリス・センダックさんの絵本。
温かみのある絵や
背景が大きくなったり小さくなったり
心情が巧みに表現されていて。

怖いはずのかいじゅうたちも
表情豊かで愛嬌のあるかいじゅうばかり。

こどもたちも大好きな絵本です。