好きなままに。
おさるのジョージをよく見ています。
子どもたちとみているけれど、
おとなのわたしも好きなアニメです。
ひとまねこざる、というタイトルで、
絵本もあります。
アニメのジョージとは、少し絵のタッチが違うけれど、
どちらも大好きです♩
ジョージは、好奇心旺盛なさるの子ども。
ジャングルから連れ帰った(だったと思う)
黄色い帽子のおじさんと暮らしています。
黄色い帽子のおじさんには、家が2つあるようです。
都会の家と、田舎の家。(別荘みたいなものかな?)
田舎では、
ブタやウシやニワトリと遊んだり、
リスのジャンピーと追いかけっこしたり、
動物たちを呼んで、お泊まり会をしたり、
水を凍らせてアイススケートを作ったり、
泥を集めて、大きな銅像を作ったり!
ジョージがしていることすべてが楽しそう!
都会では、
消防署に遊びに行ったり、
ピスケッティーさんのお店で手伝いをしたり、
いろんな音の鳴るものをマンションの屋上にぶら下げて演奏したり。
思いのままに動いているジョージ。
子どものころって、
周りのおとなの目も気にせずに、
自分たちが楽しい、やりたい、とおもうことをやっていました。
家の近くの塀に登って遊んだり、
公園で木のぼりしたり、
靴のまま、川の中をじゃぶじゃぶ歩いたり。
子どもたちがジョージを好きな理由って、
この子どもらしいところにあるのかな、とおもいます。
気になることは、どんどんやっていくジョージ。
おとなになった今、
いつのまにかセーブしてしまっていることが多いけれど、
やりたいことを思い切りやる、って
すてきなことだな、とあらためて感じます。
子どもたちには、
できるだけたくさんのことを、
おもいのままにさせてあげられたらなぁと
思いながら、
今日も「だめ!」と言ってしまうわたしなのです。
「いいよ!でも、〇〇しようね!」と、
言い換えられるように、
わたし自身も黄色い帽子のおじさんを見習って、
(おじさんは寛大すぎるといつも思ってしまうけれど)
すごしたいなぁと思うのです。