散らかすことの名人。
ひさしぶりに外食に出かけました。
もともと、あまり外食する方ではないけれど、
コロナのこともあって、
今年初めての外食でした。
作ってもらった食事を食べるのも、
食べた後の片付けをしなくていいのも、
わたしにはとっても嬉しいこと。
子どもたちも、どこのお店に行くの?
何を食べようかな?
と、わくわくわくわく。
お店に行ったときに気になることは、
やっぱり子どもたちのこと。
大きな声で話したり、
水をこぼしてしまったり、
立ち上がって移動したり、
トイレに行きたいと言いだしたり。
なかなか、ゆっくり食べられません。
子どもたちも大きくなってきて、
少しは減ったけれど、やっぱり心配。
今日のお店は、
お子様ランチを頼むと、スプーンの袋の裏にこんな文章が。
子どもたちは、驚くぐらい散らかしてしまいます。
水をこぼして、おしぼりを頼んだり、
スプーンを落としてしまったり。
でも、
こんな風に言ってもらえると、
少しはゆったりした気持ちで食事を食べることができます。
なんだかいつもより味わって、
食事をとることができた気がしました。
家でも、散らかす名人の子どもたち。
散らかるのはしかたない、と割り切って、
少しだけ落ち着いて、
一緒に片付けしていこうかな、と思います。
だれかに思いやりを持って接してもらうと、
自分も思いやりを持って過ごそうと感じますね。