すきなモノ。

すきなモノ。読書。絵本。子育て。食べ物。水族館。

減らない忘れ物。

「行ってきまーす!」

元気に登校した息子。

10分ぐらいして、
息を切らして戻ってきました。


マスク…忘れてた!


うっかりマスクをつけずに行ったようで、
小学校の近くで友達がつけているのを見て、
思い出したそうです。


遅刻するかも…

と、慌てながら、登校しました。


わたしも、わすれっぽいのですが、
息子も、とてもわすれものが多いです。


玄関まで持っていくのに、
靴を履いている間に忘れるのかな。

水筒、帽子、ランチマット、水泳バッグ、絵の具セット、体操服セット…

いろんなモノを、忘れています。

「立ち上がったら、後ろを振り返ろう!」と、
伝えていますが、なかなかわすれものがなくなりません。


小学校では、
体操服や赤白帽子を忘れたら、体育は見学。
水泳バッグはもちろん、プールカード(授業できるかの日付とサインをするカード)を忘れたら、水泳授業は見学。

絵の具セットも、書道セットも、忘れたら困るモノばかり。

宿題を忘れたり、連絡ノートを忘れたりすることもあるし、
夏の暑い日に水筒を忘れたときは、
さすがに給食の牛乳だけでは…と、届けました。


本当に忘れ物だらけなのと、
娘の幼稚園の送迎途中に小学校があるから通るのとで、
わたしは、忘れ物を届けることが多い保護者だとおもいます。

忘れても困らないから、意識が低い。
とも、思うのですが、結局、届けてあげていました。


だけど、

息子が3年生のときに、忘れ物を届けなくなりました。
 

担任の先生から、保護者への説明があり、
「忘れ物は、届けるのも、取りに来るのも、しないでください」


本人が準備するから、忘れても届けない。
本人の確認忘れだから、忘れ物も取りに来させない。

とのこと。


例えば、
宿題で漢字ノートが必要なのに、忘れて帰ってきてしまう。
ふだんなら、もう一度、小学校へ行ってノートを取りに行く。
だけど、取りに行ってはいけないから、宿題はできない。

その場合、

次の日、早く登校させて宿題をする
休み時間に宿題をする

ということになります。


それも、自分で管理をすることができるようになるため、ということでした。


そして、
本人が届けられるのも恥ずかしいとおもいはじめたのもこの頃でした。


そんなこんなで、
忘れ物をしても届けないようになったのは、3年生からでした。

ただ、
忘れ物がなくなったわけではなく、
少し減ったかな?という気もするけれど、
毎日のように忘れ物をすることもあるし、
なかなか心配は減らないけれど、
自分で考えて行動できるようになってほしいので、
母としても、がんばっていきたいです。


ちなみに、
2年生の息子と幼稚園の娘は、ほとんど忘れ物がなく、 
兄が注意されているのを見ているからなのか、
性格なのかなぁ、とおもいます。


今朝も、忘れ物をした息子。

娘は、
「おにいちゃん、わすれもの?
 たぶん、かたほうのクツをはくのをわすれたんだね!」

え?
そんなこと、ある?笑

でも、
サンダルで登校しようとしたこともあるし、
ランドセルを忘れて登校しようとしたこともあるし、
ないとは言い切れないかもしれない、笑
なんて、思いながら、
毎朝、忘れ物がないか確認するわたしです。


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