本の虫。
日曜日の夜。
お決まりのサザエさんを見ていたら、
マスオさんが読書の秋、とたくさん本を読んでいて、
「本の虫」と呼ばれていました。
それを見ていた息子が
「ぼくも本の虫だね」と嬉しそうに話していました。
息子だけでなくて、
わたしも、「本の虫」です。
小さいころから絵本が好きでした。
それは今も変わらず好きです。
中学生ぐらいになると、小説をよく読むようになりました。
それは今も変わらず読んでいます。
子どもが小学生になってから、
とくに読み始めるようになったのが、
「児童書」です。
子どもたちも、
もれなく人気シリーズにはまっていっています。
◆かいけつゾロリシリーズ
今年も新刊が出ているので、65巻ぜんぶはまだ読めていません。
かいけつゾロリと、おとものイノシシのイシシとノシシの冒険?物語。
妖怪学校の子どもたちやブルル社長など、物語に知っている登場人物が出てきたり、
他のアニメに出てくるキャラクターそっくり(でも名前はちょっとだけ違う)が出てきたり。
思いもつかない想像力で、問題を解決していくのがとてもおもしろいみたいです。
◆サバイバルシリーズ
子どもたちが「読みたい」と、教えてくれて、初めて知った本です。
学級文庫や図書室、図書館にもコーナーがあるみたいです。
科学漫画というジャンルみたいで、漫画だけど、科学的に説明してくれているので、
いろんな知識を覚えられるのも楽しいです。
基本的にギャグマンガ?なので、子どもたちも大笑いしながら読んでいます。
生物、自然、災害、技術、宇宙など、ジャンルも多岐にわたっていて、
植物、昆虫、地震、海、サバンナなどで、危機的状況におかれた主人公が
様々な手段でサバイバルしていく、というお話です。
これも、68巻まで出ているので、まだまだぜんぶは読めていません。
食べ物のひみつ、天気のひみつ、きょうりゅうのひみつ、野球のひみつ、など、
こちらも多岐にわたっていて、読みながら勉強できる本です。
サバイバルシリーズより、まじめな感じで、丁寧に説明してくれています。
◆学校では教えてくれない大切なことシリーズ
学校では教えてくれない大切なことシリーズは、保護者としても読ませたい本です。
いちばん最初に読んだ本は、「整理整頓」でした。
だいたい神様が出てきて、イラストを交えてどうするのかを具体的に説明、できると
こうなるよ、というイメージがわかりやすく伝えられています。
さいきん購入したのは、「夢のかなえ方」「数字に強くなる」の2冊。
また、詳しくレビューを書きます。
◆その他
他にも、たくさんたくさん、好きな本、シリーズがあって紹介しきれないぐらいです。
岡田淳さんの「カメレオンのレオン」シリーズだったり、
「エルマーのぼうけん」シリーズだったり、
また、あらためて紹介したいと思います。
秋の夜長、
ふとんに入ってあたたまりながら、
それぞれ自分の好きな本を楽しみたいと思います。