すきなモノ。

すきなモノ。読書。絵本。子育て。食べ物。水族館。

やっぱり読書が好き。

新年は、何をするにも初がつきますね。


初夢を見て、初売りに出かけて、

初笑いして楽しくすごしています。


さて、

今年の初買い(という言葉はないのかな)は、

やっぱり本でした。


色々と気になる本が多くて

悩んだ結果、この本にしました。


強運の持ち主 (文春文庫)

強運の持ち主 (文春文庫)


瀬尾まいこさんの本。

「卵の緒」や「幸福な食卓」を読んで好きになった作家さん。

温かい文章と、人間味あふれる登場人物の
組み合わせが大好きです。

お正月の初読み(という言葉はあるかな)には、
温かいゆったりした物語が読みたい気分だったのです。


迷った本は、こちらの本たち。

人間

人間


「第2図書係補佐」を読んで
おもしろい文章を書く人だなぁと気になって、
「火花」「劇場」も味がある
とても丁寧な文章が印象に残りました。

新作も気になっていたけれど、またの機会に読みたいと思います。


生きるぼくら (徳間文庫)

生きるぼくら (徳間文庫)

名前はよく聞いていたけれど、
初めて読んだ本は、
「本日はお日柄もよく」でした。

親近感のわく主人公と、
実際にありそうなストーリーに
どんどん引き込まれて、
最後には涙が溢れていました。

他の作品もぜひ読んで見たいと思います。


気分上々 (角川文庫)

気分上々 (角川文庫)


最初に読んだ作品は「カラフル」でした。
学生の頃の生活を思い出したり、
仲が良さそうな家族が実は問題を抱えていたり。
だけど、最後にハッピーエンド?になるので
とても気持ちよく読み終われる作品でした。

「ラン!」や「みかづき」もすてきな作品です。


今年、初買いの本は、瀬尾まいこさんでしたが、
たくさん気になる作家さん、作品があるので、
少しずつ読んでいきたいと思います。