間違うこともある。
ようやく始まった新年度。
新しいクラスや友達になれていくのは、
まだまだこれからのようですが、
毎日、楽しそうに小学校に通っているので、
わたしも笑顔で送り出しています。
そして、学校から手紙。
いきなりの個人懇談。
やっと名前を覚えたばかりの担任の先生と。
保護者としては、
先生は1人だけど、先生は30人もいる生徒のこと、
名前を覚えるのも大変だろうなぁ、、、
先生からのひとことめは、
「この間は、失礼しました」でした。
この間、というのは、検温表のことです。
毎日、持たせている検温表。
毎朝、体温を計って提出しています。
月曜日。
きちんと計って書いて、持たせたのに、
火曜日の欄に、赤ペンで体温が書いてありました。
先生が、1日ずれて見てしまったようです。
次の日、気がついた先生から、連絡ノートに
お詫びが書いてありました。
子どもだけじゃなくて、
わたしも、横の行がずれそうになったり、
サインを1日間違えて次の日のところにしそうになるので、
お気持ちわかります。。。
そして、息子にもごめんね、と伝えたところ、
息子から温かい言葉をかけられたとのこと。
「先生、だれでもまちがうことはあるよ。
だいじょうぶ!」
失敗することや、間違えることはあるから、
次におなじようにしないように、
気をつければいいんだよ、と。
子どもから教えられた気がしました。
ただ、
さいきん、子どもたちが大好きな
お笑い芸人のぺこぱのイメージが強くて、
「間違いは故郷だ。誰にでもある。」
を思い出してしまうわたしです。
わたしも、子どもも、先生も、
間違いながらでも、いろんなことに挑戦して、
充実した1年をすごしたいとおもいます。